zakkannist's diary

日々その時の雑感を書き綴ります。

【都内店舗案内10】土地柄が店を変える?

上島珈琲店
都内店舗のご案内も
今回で10回目となりました。

まずは、
前回の店舗所在地の
答え合わせといきましょう。

答えは、「エミオ武蔵境店」でした!

当たった方は、おめでとうございます。
残念だった方は、
今回の店舗で再挑戦してみてください。

では、
店内の案内図を見てください。

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二階建ての造りで、
決して広くはない敷地に
有効に、かつ窮屈に感じさせず
座席を配置しています。

一階は中央にある通路を挟んで
左側がソファ席を中心とした座席、
右側がレジカウンター等となっています。
二階は、
階段を昇ってすぐの場所に禁煙席が、
窓からの景色も楽しめる奥に喫煙席が
それぞれあります。

今回店舗の特徴として、
一階席を挙げたいと思います。

店へ入って左の壁側に
並べられたソファ席に座り、
思い思いのひと時を過ごす。

また、店内を行き来する人々を
眺めながら喫茶することは
醍醐味のひとつではないでしょうか。

土地柄ならではのお客さんも多く、
ふらっと立ち寄ると
いつもと違う雰囲気を楽しめるかもしれません。


今回の店舗は
果たしてどこにあるものでしょうか?

楽しんで考えてみてください。











敏感肌

ん?

今日はシャワーの
体への当たり方が少し違うな。

水圧にほぼ違和感はなく、
いつもと違う姿勢で
シャワーを浴びているわけでもない。

物足りなさを感じ
シャワーの蛇口を見上げると、
よく見ると
複数ある水線のうち
一本だけが違う方向になっていた。


決められた方向へ流れ続ける
多数のシャワー水線と、
それらとは反対に自らを放つ
ただ一本の水線。

どちらがいいのかといった話ではなく、
何だか考えさせられることが多い。

 

知るということ

何も新しく知ることがない

毎日はおそらくないと思う。

 

その瞬間に、

自分とのぶつかりが

多少なりともあるのではないか。

 

これまでの価値観に合うものであれば

ぶつかりの程度は軽いかもしれないが、

反対に全く合わないものだったら

それは激しさをともなうだろう。

 

感情を柔軟にコントロールして、

全てを受け入れられることが

本来よいのかもしれない。

 

けれど、現実はそうもいかない。

 

四角い自分を

いかに丸くしていけるか。

角が取れていく中で、

自分の価値観の容積を

どれだけ大きく、保っていけるか。

 

知るということには、

自分を知り

いかに変化していけるかを

問いかけるきっかけがあるように思う。

クシャミノナゾ

その間、三秒程度。

前説の長い
クシャミを耳にした。

若干コブシが入り混じり、
あっさりと事が終わるものより
遥かに伝わってくる
印象的なクシャミであった。

考えてみれば、
我々が普段聞く
クシャミにも
個性があることに気づく。

はっきり目視できなくとも、
そのクシャミを聞いただけで
近くに知り合いがいることが
分かった経験はないだろうか?

クシャミは体を現す、
その一つであると言ってよいだろう。

では、
それぞれのクシャミは
どのように出来上がっていくのだろう?

自分について言えば、
記憶する限り
「進化」の歴史がある。

可愛らしいものから始まり、
生意気さをはらんだ時期をはさんで、
今のクシャミがある。

今しているクシャミは
父がするものによく似ている。

幼い頃、
面白おかしく聞いていた
父のクシャミが
今や自分のものとなった。

クシャミは、進化していくのか?
意識して変えていけるのか?


調べてみることにしよう。





















5年かけて読む本はありますか?

読書の話に熱中する
父と娘との会話の中で、
何とも興味深い話題が出ていた。

皆さんは
数年かけて読む本をお持ちだろうか?

膨大なページ数で
読み終えるのに数年かかる本でも、
反対に、何度も読み返す本でも、
数年かけて読む本の仲間に
違いはない。

特に、
何度も読み返す本は
時の経過に合わせた
心境の変化によって
違う感じ方、捉え方になるだろうから
何とも味わい深い。

自分には
この類の本がまだない。

生涯何冊の本が
仲間入りしてくるのか。

そんな楽しみを持つのもいい。








時々こってり

体の芯から寒くなる日には
こってりしたものを
食べるのも悪くない。

朝から夜遅くまで
外でほとんど立ちっ放し。

震える身体を温めたい。

深夜に近い時間に
缶コーヒーだけでは
気休め程度に過ぎず、
向かった先は
汁モノのお店。

最初に目に飛び込む
お店に入ると心に決めて、
大通りを一本入ったら
奇遇にも
左右に汁モノのお店があった。

蕎麦饂飩連合を取るか、
それとも拉麺を取るか。

俺をたくましく
生き返らせてくれ。

珍しく
心が熱く訴えかけてきた。

期待に背く訳にはいかない。

たくましさには
持久力がつきものであろう。

拉麺を、
それもこってりしたものを
選ぶことにした。

この際、とことん
満足させてやろう。

拉麺だけでは飽き足らず、
御飯つきのものへと
自然と指先が向かっていた。


食道から胃の
各箇所の信号が
赤から青へと変わり、
活動が再開される。

こってりしたものを食べて
これ程までの喜びは
初めてかもしれない。

いつもは苦手だけど、
たまにはこってりもいいものだ。