zakkannist's diary

日々その時の雑感を書き綴ります。

クシャミノナゾ

その間、三秒程度。

前説の長い
クシャミを耳にした。

若干コブシが入り混じり、
あっさりと事が終わるものより
遥かに伝わってくる
印象的なクシャミであった。

考えてみれば、
我々が普段聞く
クシャミにも
個性があることに気づく。

はっきり目視できなくとも、
そのクシャミを聞いただけで
近くに知り合いがいることが
分かった経験はないだろうか?

クシャミは体を現す、
その一つであると言ってよいだろう。

では、
それぞれのクシャミは
どのように出来上がっていくのだろう?

自分について言えば、
記憶する限り
「進化」の歴史がある。

可愛らしいものから始まり、
生意気さをはらんだ時期をはさんで、
今のクシャミがある。

今しているクシャミは
父がするものによく似ている。

幼い頃、
面白おかしく聞いていた
父のクシャミが
今や自分のものとなった。

クシャミは、進化していくのか?
意識して変えていけるのか?


調べてみることにしよう。