『マン・オブ・スティール』はどうなのか?
誰もが少しは知っている
『スーパーマン』のリメイク。
製作陣に
新生バットマン三部作の監督
加わっていることから、
期待するファンも多いに違いない。
鑑賞後の個人的な感想としては、
製作者ノーランと
監督ザック・スナイダーとの
コラボが上手く絡み合った
作品だと思う。
例えが適切かどうかはともかく、
ラーメンであれば
店のコンセプトと
ラーメンそのものの味との
マッチングに成功しているものと
言っても過言ではない。
ただし、
ノーラン製作ではあるが、
ノーラン作品ではないことを
心に留めて楽しむことをオススメしたい。
心はノーラン、
身体や血液はスナイダー。
生きることの意味とは
一体何なのか?
本編の世界観を
どのように形にしていったのか?
今回のタッグ作品を
様々な角度から検証するのも面白い。