zakkannist's diary

日々その時の雑感を書き綴ります。

その時から始まる上質時間〜『エンド•オブ•ザ•ワールド』より

秋のオススメ映画
二回目の今回は、
当事者になったつもりで
色々と考えてみることのできる
作品をご紹介します。




小惑星の衝突が確定した地球。

タイムリミットは3週間。

人々はみな
思い思いの生活をし始める。

家族に見放され
ひとりぼっちの男性と女性が
ひょんなことから出会い、
残り少ない人生を共有していく。

彼らは一体
限られた時間を
何をして過ごしていくのか?


男性は、
コメディからシリアスものまで
幅広い役柄をこなす
『ラブ•アゲイン』の
スティーブ•カレル。

女性役には、
『パイレーツ•オブ•カリビアン』の
キーラ•ナイトレイ。


惑星衝突をどう回避するかといった
スリラーものではなく、
衝突が確定し
地球に住む人類のほとんどが
死ぬことが分かっている中での
シチュエーション作品なので、
主人公2人の辿る行動を観ながら
「自分ならどうするか?」を
より意識するのもありかと思います。

人それぞれになるでしょうが、
僕個人は主人公2人に近いタイプで
彼らのような最期の生活を
送るだろうと感じました。

貴方なら
人類最期の時を
どのように過ごしますか?


生きることについて考えたい方へ。
余韻の残る映画をお探しの方へ。


本作をオススメします。