zakkannist's diary

日々その時の雑感を書き綴ります。

ご使用にあたって

持ち運びができて
充電できていさえすれば
どんなところでも使える。

使った後のものを
撒き散らかさず
きちんと収めてもおける。


けれども、
ほとんどの人は
毎日決まった場所で 
自分を使う。

ファッションの一部として
慎重なケアが必要だとしても、
決められた場所でしか
使えないわけではない。

だから、
自分の売りを
十分に利用してくれる人を
見かけることほど
嬉しいことはない。


電車を待つ最中、
使ってくれている人がいた。

気づいたのは
業務中に自分が発する音が
聞こえてきたからだ。

ジリ、ジリ、ジリ。
ジージージー。

これって、売りなのかなあ?